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ジュエリーの素材についてご質問頂くことが多かったので、本日は金属の特徴についてご紹介させて頂きます。
金属の素材には沢山の種類がありますが、現在boccaのジュエリーの大半はK10(10金)の素材を使用しています。
色々な種類の素材があるので、シルバーやコーティング、K18との違いは？と悩まれる方も多いかと思います。
それぞれのお手入れの方法も異なりますのでよろしければ参考にして頂けると嬉しいです！
【K10とK18の特徴】
ジュエリーに使われる純金は、とても繊細でやわらかい金属なので、そのままアクセサリーにすることは難しいです。そのため、通常シルバーなどのほかの物質をまぜて強度をあげてます。
その混ぜる割合によってK10やK18といった呼び方を変えています。
K10の素材は金属全体の41%に、K18の素材は75%に純金が入っている金属のことを言います。
・K10は、K18よりも強度があって変形しにくくキズもつきにくいという特徴があります。
ただ、かたさがある分、衝撃にはK18ほど強くありません。強い衝撃で割れやすくなるので日常でお取り扱い頂く際には強くぶつけたりしないようにご注意いただく必要があります。
また、K10はお値段がお手頃なので、取り入れやすい素材となっています。
・K18は、K10に比べて黄色みが強く、高級感のある色味が特徴の素材です。K10よりやわらかいので、細いチェーンなどは、着用時に少し注意が必要ですが、やわらかさがある分、衝撃などで割れにくいのもK18の特徴です。
K18、K10のそれぞれにいい部分があり、boccaでもK18のお取り扱いをスタート致しましたので、ぜひお好みの素材を選んでいただければと思います。
【シルバーの特徴】
お次はシルバーの素材についてご紹介致します！
シルバーはそのままの状態ですと変色してしまいますので、一般的に上からコーティングをしていることが多い素材です。
コーティングなのでどうしても使用していくうちに表面の色が剥がれていってしまいますが、その変化も楽しめる、なんだか愛着が湧く素材です。またコーティングが剥がれて気になってしまう場合は、再度コーティングをすることで輝きを取り戻すことができます。
シルバーは取り入れやすい価格の素材なので、ボリューム感のあるジュエリーをお楽しみいただける素材です。
スタイリングの主役になるようなジュエリーにぴったりの素材となっています。
boccaでも近々シルバー素材のジュエリーを発売予定となっております！
これまでよりも少しボリュームのあるアイテムでこれからの季節にピッタリなのでお楽しみにおまちください◎
色々な種類があって迷ってしまう金属ですが、それぞれに特徴があり素敵な部分があるので、是非参考にしてみてくださいね♪
現在新作の制作真っ只中です。
またご紹介させていただきますので次回もお楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。
bocca